フランス&イギリス旅行記(11) 移動編

5月18日午後12時30分(くらい)、憧れだったサンテミリオンに別れを告げ、まずはボルドー行きの列車が発着するイブルヌ(Libourne)駅へタクシーでゴー。
フランスのタクシーは乗り心地がよいです。そして制限速度が狭い道でも「70km/h」だったりするのでまさにビューンって感じで飛ばします。フランスでレンタカーで旅をするのは結構難しそうです(右側通行ですしね)



そしてやはり今日も途中で見つけたアロンソのポスターに「がんばれよー」と声をかけ(笑)、あっというまにイブルヌ駅へ到着。トランクから荷物を下ろしてもらって15ユーロでした。定額料金なのねと思ったのはこのときです。

さてさてLibourneに着いたぞーボルドー行きの電車はどれだー?と大きな電光掲示板を眺めます。やはり結構ボルドー行きのはあって、しかしそのどれもが「ter」という表記。
はて、「ter」ってフランスレイルパスで乗れたっけかな?どうだったっけかな?と相方と顔を見合わせ、首をひねり、まあ悩むくらいだったら訊いてしまいましょうどうせあの黄色いガッチャンコにはこのパスは刻印できないのだしということでACOUNCILへ。みどりの窓口みたいなところです。

そうそう、順番を待っている間モンパルナスでも見たローカル線の時刻表(ご自由にお取りくださいというもの)を眺めつつ、おみやげに片っ端からもらってきてしまいました(笑)。かっこかわいいのですよ! それぞれ10cm×10cmくらいに折りたたまれていて、広げるとびよーと横に長くなります。路線別なのでまとめてほしいよというときは時刻表本がやっぱり必要ですが、デザインがどれもこれもかわいくて、いいなあフランスと思った次第でした。

で、順番が来ました。訊いてみます。「これでボルドー行きのterって乗れますか?」 係りのおじさんいわく「フランス語しか俺話せないよー」。あいやーっ。
そうですそうです、すっかり油断してました。私が悪かった、ここはフランス。日本と同じくらい普通の人は英語が話せない国!(むしろ親近感) そしたらまあ困ったけど指さし会話帳を使って会話を進め…時間がかかるなあ、ここは先に後ろで待っているおばさんをお通しした方がいいかなと振り向くと、「私英語できるわよ? どうしたの?」と暖かくも優しいお答え!
かくかくしかじかと事情を説明し(もちろんインチキ英語だ)、ああなるほどねとおばさんは納得すると、駅員さんに
「この人達フランスレイルパス持ってるのよ、これでボルドーって行けるの?」
「ん? どれ見せてみ。あーもちろん行けるさ」
「行けるようよ、よかったわね」
「ありがとうございます、めるし~~めるし~、サンキューサンキュー」
「いえいえどういたしまして(にっこり)」
「めるし~~! おーぼわ~~!」(駅員さん、おばさんに)

という流れで無事列車に乗ることができることが確定したのでありました。
#ちなみに私が乗れるっけ?と勘違いしてたのは、「Corail Téoz」という特急と混同してたからでした

そして時間までまたもやRELAYに行ってポテトチップスを買い、ついでに雑誌も買い(謎)、とっても重いガラガラを気合と根性で(もはや今回のキーワード)階段を降りて昇り、ホームへ。有明行くときは荷物重くても結局エスカレーターあるしなあと変なことを考えながらぜはーとホームで待ちます。
それにしてもイブルヌ駅のこの風情、相方の実家の最寄り駅によく似ている…(と思ったら相方氏もぼそりとそう呟いておりました)


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出口でございます

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さて待っているとゆっくーーーーりとした進入速度で(これはどこも一緒)列車が入ってきます。しかし…相変わらず…列車に登らないと乗れないっていうのがなかなか面白いっていうか何ていうかなかなか辛いっていうか(苦笑)。
本当はもっとゆっくり乗り込んで、席を探してもよかったのですが、そこはそれ、日本の切羽詰った発着時間にすっかり慣れきってしまっている私、うっかり自転車車両に乗り込んでしまい(席は空いていたのですが)なんだか埃っぽい空気にちょっと疲れ気味。名曲アルバム用の動画を撮りたいという相方に窓側を譲り、ボルドーまでの1時間弱をぐーっと寝こけてしまったのでした。
#いや、むしろ電車に乗ると寝てしまうのはもはや習性?

そして景色はだんだんと変わり、大きな茶色い川を通過し、工業地帯のようなところを通過し(ボルドーのイメージはやはり葡萄畑だったので「!?」という気持ちにもなりつつ、でも河口付近だからそりゃそうかとも思いつつ)、圧巻だったのは「橋」を渡った瞬間、それまでの工業地帯エリアから一気に「ヨーロッパの街並みに変化」したこと。

な、なんだかシムシティだよ!

と思ったとか思ったとか(笑)。
そして間もなく列車はボルドー・サン・ジャン駅へ到着。この駅もやっぱり階段しかなくてですね、えらい思いをして(以下略)だったのですが、出入り口付近でふと上を見上げてみると物凄く広く高い天井。
まさにヨーロッパの駅でありました。

20070518_215915.jpg
雨に濡れる心配ナッシング(ただしはじっこは除く(笑))

そしてこの駅での感想。
フランスにも自動販売機あるよね(ないってよく書かれてますけどおかしも売ってますよ!) でも駅にしかないのは事実だね
改札がないって便利だなあ…(故にきっぷを持ってないと高い罰金とられるわけで)
なんとなく、こう、タバコの香りがきついぞ?(T_T)

タバコの匂いには滅法弱い私、ちょっと疲れも相俟って「うにゅう」とした気持ちになりながらも「これに乗るためにここまでやってきたといっても過言ではない」ユーロトラムに乗るべく駅を離れたのでした。
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Author:Sarururu
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