嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

今年のはじめに帰省した際、私と相方は盛岡駅構内のさわや書店でそれはそれは本をまとめ買いしました。ラノベがすごい!を参考になんというか…興味のありそうなもの大人買いした気が。
もっとも、ほとんど完璧なラインナップで待ち構えているさわや書店もすごいんですが!

で、そのとき買ったもののなかには
彩雲国物語があったりとか狼と香辛料があったりとか人類は衰退しましたとかあったのですが、この本もどうだろうということで購入。あ、文学少女はこの後に買いました。

彩雲国物語は:一気通読。面白い
狼と香辛料:世界に入っていけなくて沈没。ホロ苦手
人類は衰退しました:未読
文学少女:一冊、一冊と読んでいくうちにあああ
ひぐらし:あれ?

最後に残ったのがこれ、というか「きっとこれはあなたには会わないよー」といわれたので「ふーん」と読んでなかったのですが、ここ最近読むものがないのと、掃除したら出てきたので読んでみました。
以下、感想です。



私はデスノートを読んでおりませんので誰かに似ているーというのは分かりませんので、この話がどう転んでいくか注目しつつ読みました。
「嘘だけど」という言葉は最強ですが最凶でもありますね。今まで語ってきたすべてのことを煙にまく、狼と羊飼いの少年的効果があります。
選考作品として物議をかもしたという作品ですが、うかつにこういうのが発行されてしまうと読者層にどう影響を与えてと考えたかしたのでしょうか。

主人公には親がいません。
ヒロインにも親がいません。その理由については後々語られていくことになりますが、文中何度か繰り返される(つぶやかれる)「幸せの背景は不幸」というのは、犯罪被害者ならではの言葉なのでしょう。

うかつにも考え込んでしまいましたです。

池田兄妹。両親のケンカが絶えず、DVにあっている。誘拐されたことは自覚しているが、家には戻りたくない。
主人公。みーくんと名乗る。池田兄妹にうっかり仏心を出してしまったがために自らの思い描いたオチとは違うほうに転がった。嘘つきの口八丁。同盟軍にいるべき存在だったかも(え)
御薗マユ。まーちゃん。ヤンデレ。彼女がひたすら眠りに落ちるのは防衛行動なんだろう。彼女の望みはいまいちよめない。

菅原道真:とても人気者な生徒会長で剣道部部長。たぶん親も権力者。

一番疑問なのは、本当のみーくんがどーしてそんなにきれーーーーーいさっぱり忘れてしまっていたのかということです。

そしてこのふたりの行き着く先はどこなのでしょう。
2巻もヤンデレなだけだったら嫌だなあ…(注文してみた)

あ、最後の方で少し混乱しましたがそれなりにすらすらと興味深く読みました。
たぶん腹違いの妹さんも殺されてますよね…。
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Sarururu

Author:Sarururu
読書感想やゲーム・手芸などについて書きとめています。
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十二国記、まるマ、マリみて、シュガーアップル・フェアリーテイル、響け!ユーフォニアム、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの各シリーズ(他にも)

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